はりぽん☆の楽しい保育

まま保育士によるママパパさんと保育士さんのためのブログです♬

0歳児一番最初に読んであげた本は?

こんにちは🌱🦔

 

読み聞かせは月齢の低いうちから始めた方がいい! 

早ければ早いほうがいい!

なんならお腹の中にいるうちから!!

 

なんて育児書がたくさん出ていますが

私がその読み聞かせ神話を知った時

わが娘はすでに生後10ヶ月を過ぎていました…。

 

あわてて家の中を探し回ると

お友達が出産祝いにくれた一冊の本を発見‼︎‼︎

 

運命の読み聞かせ第一歩となるその記念すべき一冊がこちら

 

ノンタンおよぐのだいすき (ノンタン あそぼうよ4)
 

 

 

そう!
みなさんご存知ノンタンです(╹◡╹)

 

0歳児に読み聞かせるには早いんじゃない??

0歳児に読む本って擬音語(ワンワン、ニャーニャー、ピカピカ、ざあざあ)だけの本とか

動物とその名称のみの本とかじゃないの?

ノンタンってストーリーになっちゃってるけど0歳児にわかるわけないじゃ。。。

 

こんな声が聞こえてきそうですがこれは本当に

私にとっても娘にとってもはじめましての本がこの本で良かったと思います

なんなら月齢の低い子にこそ早めのノンタンデビューをオススメしたいですね

 

と、いうのも

ある程度歩いたり、体を動かせるようになると

読み聞かせしている間に次々ページをめくったり

最終的に裏表紙を掴んでぱったり本を閉じてやったぜ!みたいにドヤ顔したり

しまいには本を奪って逃走…なんてことも(°▽°;)

 

ところが動きまくる前から読み聞かせるとこれがじっと聞いて、見てるんですよね

だから読む側も焦ってページをめくったり、早く読み進めたりする必要なく、

自分のペースで読み進めることができるんです!

 

そうやって読み聞かせを続けるうちに

「あー本ってこういうものか」って小さいながらに知って

この先どうなるの?

何か展開があるんでしょうね?


とストーリーがあることや集中して聞くことができ

本に対して楽しみを覚えていくような感じがありました。

 

ちなみにノンタンってすごい種類があるんですけど

ノンタンに興味をもってくれたからといって

ノンタンシリーズを次々と用意したり

全巻揃える必要は無いと思います。

 

むしろお母さんがもしノンタン経験者なら

自分のお気に入りだったノンタン

「なんかこのお話覚えてる〜」とか

「確かこの表紙の色のノンタン持ってた〜」

とかそんな感じのノリでいいと思うんです♪

 

その思い入れのある一冊をまず何度も読んであげる

╰(*´︶`*)╯♡

慣れてきたらノンタン、くまさん、うさぎさん、たぬきさんなど

登場人物で声をちょっと変えてみたり

 

擬音語が使われているところを強調するなど

こどもが興味を持つ読み方をアドリブで加えていきます☆

 

ちなみにノンタンは0歳児向けの絵本もあります。

私はこっちから入ったので0歳児向けシリーズはあまり読み聞かせませんでしたが

 

読み聞かせに慣れていない子や

すでに動き回ってなかなか読み聞かせさせてくれない子には

こちらの短くて音の多いノンタンで慣らしていくのも良いと思います♪

 

 

 

 中でも読み聞かせはじめにはこちらの2冊がオススメです♪

ノンタンボールまてまてまて (ノンタン あそぼうよ10)

ノンタンおよぐのだいすき (ノンタン あそぼうよ4)

 

やはり見た目の色や繰り返す音が 興味をそそる音のようで、

保育の現場でも色々ノンタンをシリーズを読んだのですが

一番全員の興味を集めやすいのがこの2冊でした^_^

 

ということで、何か参考になれば嬉しいです♪